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梅毒の症状と放置リスクについて



梅毒とは

左矢印

梅毒は、梅毒トレポネーマという病原菌によって引き起こされる病気で、昔から性感染症の1つとしてよく知られています。治療のための抗菌薬であるペニシリンが見つかるまでは、不治の病といわれていました。今では、早期治療によって完治することも可能です。

梅毒は、セックス、オーラルセックス、アナルセックス、キスなどで感染します。1回の性行為で感染する確率は20%以上といわれています。

また、梅毒は感染後に経過した期間によって症状の出る場所や状態が異なるという特徴があります。もし治療せずに放置していると脳や心臓に重い合併症を引き起こす可能性があります。梅毒の診断は、医師の診察と血液検査で行われます。梅毒に感染しているとHIVウイルスにも感染しやすくなることがわかっているので、HIV検査も同時に行った方がよいといわれています。基本的に、梅毒の治療は抗菌薬であるペニシリンの内服ですが、病変の場所や病状によって入院治療となる場合があります。近年、日本では梅毒の感染者が増えており注意が必要です。

原因

梅毒は、梅毒トレポネーマとよばれる病原菌が性行為によって感染することによって起こります。具体的には、梅毒に感染している人の症状が出ている場所や精液、血液、膣分泌液などに梅毒トレポネーマが含まれていて、性行為によってパートナーの皮膚や粘膜の小さな傷に入ってうつります。近年では、性行為が多様化しているので性器だけでなく、オーラルセックスやアナルセックスによって咽頭や直腸に感染することもあります。

症状(男性)

症状(男性)

梅毒では、性器や全身の皮膚に症状が出ますが、放っておくと症状が消えてしまうことがあります。そのため、自然に治ったと考えていたら症状が進行している場合もあるので注意が必要です。また、梅毒は感染した後の経過期間によって病変の場所や症状が変化するという特徴があります。

第1期梅毒

梅毒に感染してから約3週間を第1期と考えます。第1期梅毒の症状は、感染した場所のしこりやリンパ節の腫れなどです。梅毒の感染が起きる場所としては、陰部、くちびる、のど、肛門などが挙げられます。梅毒に感染すると、大きさでいうと小豆から指先くらいのしこりができ、軟骨くらいの硬さがあります。時間が経過すると、しこりの中央部が硬く盛り上がってきます。一般的に梅毒の場合には、しこりに痛みはないといわれていますが、痛むこともあります。また、太ももの付け根にあるリンパ節が腫れることがありますが、痛みはありません。治療をしなくても症状は自然に消えますが、体の中から病原菌が消えたわけではありません。

第2期梅毒

治療をしないまま約3か月以上が経過すると、第2期梅毒の症状が出ます。病原菌が血液にのって全身に運ばれると、手のひらや足の裏、体全体に薄い赤色の発疹が出ることがあり、バラ疹とよばれています。

他にも、大きさは小豆からえんどう豆くらいの赤茶色の皮膚の盛り上がりや肛門や性器のイボ、のどの腫れや赤み、頭や眉毛の脱毛などの症状が見られることがあります。

これらの症状は約3か月から3年間続きます。第1期梅毒の症状と同様に、治療をしなくても自然に消えることがありますが、体の中の病原菌は残っている状態なので放置していると症状が進行していきます。

時々、梅毒ではなくアレルギーや風疹、麻疹などと間違って診断されることもあります。

もし第2期梅毒の期間に適切な治療を受けられないと、病状が進行して将来的に心臓や脳などの命に関わる合併症を引き起こす危険性があります。

第3期梅毒

感染して約3年以上経過すると、皮膚や筋肉などにゴム腫とよばれるゴムのようなできものが発生します。現在では、早めに治療が行われるので第3期梅毒まで進行することはほとんどありません。

第4期梅毒

梅毒に感染してから無治療のまま数年経過すると、心臓や血管、脳に異常が起き、死に至る可能性があります。早めに治療が行われるため、第3期梅毒と同様に第4期梅毒の症状も最近ではほとんど認められません。

放置リスク

梅毒の症状は出たり、出なかったりするので診断が遅れることがあります。また、無治療でも症状が消えるので、治ったと勘違いしてしまうこともあるかもしれません。

しかし、梅毒に感染した場合には抗菌薬の治療をしなければ治ることはありません。治療薬である抗菌薬がなかった時代には、梅毒は不治の病として知られており、命を落とす病気として恐れられていました。現在では、早期発見、早期治療が行われているため感染して数年以上経過してから見られる症状を呈する人はほとんど見なくなったといわれています。ただ、近年日本において梅毒の感染者が増えていることが問題になっており、感染を疑われるような機会があり、体に異常を認めた場合にはすぐに医療機関を受診するようにした方がよいです。

検査

検査

梅毒に感染しているかどうかは、医師の診察と血液検査で判断します。血液検査では、梅毒に対する抗体が検出されるかどうかを見ます。梅毒に感染して数週間は検査をしても陰性になる可能性があるので、少なくとも感染が疑われる時から約3週間経過してから検査を受けた方がよいです。梅毒に対する代表的な検査には、TP抗体検査、RPR抗体定量検査があります。

TP抗体検査

感染してから、2か月以上経過していれば検査が可能です。感染してすぐの場合には、血液中に十分な抗体が産生されていないので、検査をしても陰性になってしまうことがあります。今まで一度でも梅毒に感染したことがある人は、一般的にずっとTP抗体検査で陽性反応が出るといわれています。このことから、梅毒に感染した既往歴がある場合には、RPR抗体定量検査も併せて行い、最終的な判断をします。

RPR抗体定量検査

RPR抗体定量検査では、陰性、陽性という結果だけでなく、数値による結果も出ます。感染してから、4週間以上経過していれば検査をすることができます。梅毒の既往歴がある場合には、RPR抗体の数値がどのように変化するか時間を空けて検査をすることもあります。

治療法

梅毒の治療法は、ペニシリンとよばれる抗菌薬の服用です。ペニシリンの服用期間は、第1期の場合には2-4週間、第2期では4-8週間、第3期以降では8-12週間が目安です。つまり、早期に発見され治療を開始した方が抗菌薬の服用期間も短くなるということです。脳や脊髄などに関連する症状が出ている場合には、入院してペニシリンの点滴静注が必要なこともあります。

抗菌薬の内服を始めた後に、病原菌の梅毒トレポネーマが破壊され、発熱や悪寒、頭痛などの症状が出る場合があります。薬の副作用ではないため、そのような症状が出る可能性があることを事前に知っておくとよいです。

梅毒の治療後は、完全に治っているかどうか確認するために定期的な診察や検査が必要になります。また、梅毒に感染しているとHIVウイルスにも感染しやすくなることがわかっているため、HIVウイルスに感染していないかどうかも確認した方がよいです。

コンドームの使用は、梅毒の予防効果はあるものの確実ではありません。なぜかというと、コンドームをしていても性器以外に梅毒の病変があれば、その病変部位と接触すれば感染してしまうからです。確実な予防法は、パートナーと一緒に検査を受けて梅毒の感染がないことを確認するという方法です。

また、一度梅毒にかかったからといって再感染しないわけではありません。梅毒が完治した後でも、できる限り予防するように努めましょう。

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