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レーザー脱毛の熱破壊式(ショット式)と蓄熱式の違い



ショット式と蓄熱式脱毛の違い

左矢印

レーザー脱毛器のレーザー照射方式には、「熱破壊式(ショット式)」と「蓄熱式」の2種類があります。照射されるレーザーの出力やメラニンへの反応度合い、毛穴内のターゲット組織、施術中の痛み、施術速度、脱毛効果の強さ、ムダ毛が抜け落ちるタイミングなどで違いが見られます。「熱破壊式」と「蓄熱式」の違いを整理し、最適なレーザー脱毛器の選択にお役立てください。

熱破壊式(ショット式)脱毛」と「蓄熱式脱毛」の比較

ジェントルレーズvsメディオスター

医療脱毛で使用されるレーザー脱毛器には、採用されているレーザーに種類があるだけでなく、製品によって「レーザーの照射方式」にも違いが見られます。「熱破壊式(ショット式)」や「蓄熱式」というのは、各製品のレーザー照射方法の違いに着目したもので、これによって同じ医療脱毛であっても脱毛作用に違いが生じます。

わかりやすく6項目を比較しながら違いをご紹介します。

レーザーの照射出力の違い

「熱破壊式(ショット式)レーザー脱毛器」では、ワンショットごとに高出力のレーザー光が照射されます。出力が高いということは、それだけ「ムダ毛内部の黒いメラニン色素によく反応する」ということであり、熱の浸透力が上がり毛包内(毛穴内部)を強く鋭く進みます。

同じ水量でもホースの先端を指で押さえて水を出すのと、そのまま水を出すのでは飛ぶ水の量が変わりますよね。「高出力の照射」は、このように「強く鋭く進む」という効果を生みます。よって「熱破壊式(ショット式)」の場合、毛根の奥にまでしっかりと熱を浸透させやすくなります。

一方の「蓄熱式のレーザー脱毛器」では、照射されるレーザー光の出力はやや低く設定されます。「低出力」で照射されるということは、ホースの例からもわかるように、レーザー光の熱エネルギーは深い部分にまで届きにくくなります。このように弱めの調整が意図的になされる理由は、「蓄熱式脱毛器」ではそこまで強い出力でレーザーを照射しなくても脱毛自体が可能だという立場を取っているからです。

とは言え、出力が弱ければその分ワンショットごとの熱の浸透力は弱まってしまいます…。このため、「蓄熱式脱毛器」では、レーザー光を細かくスピーディーに連続照射し、毛包内にじわじわと熱を溜め込む手法を取っています。ゆっくりとターゲット組織に熱が浸透して行き、緩やかではあるもののしっかりとした脱毛を実現しようというのが「蓄熱式脱毛器」の特徴です。

レーザーが狙う「ターゲット組織」の違い

「熱破壊式(ショット式)」のレーザー脱毛器が狙うターゲットは、毛根の最下部にある「毛乳頭」と「毛母細胞」です。毛乳頭がムダ毛の「製造工場」のような役割を担い、毛母細胞は実際に生成されてくる「ムダ毛の小さな細胞」です。黒い「メラニン色素」に反応するレーザー光を照射することで、毛の中のメラニン色素が導火線のような役割を果たし、ムダ毛の根元付近にまで熱を素早く浸透させていく形になります。

この熱エネルギーが「毛乳頭」や「毛母細胞」に伝わることで、組織が熱変性を起こし、発毛の製造プロセスがストップするというのが「熱破壊式(ショット式)」の脱毛メカニズムです。

一方の「蓄熱式のレーザー脱毛器」では、照射されるレーザー光の出力はやや低く設定されます。「低出力」で照射されるということは、ホースの例からもわかるように、レーザー光の熱エネルギーは深い部分にまで届きにくくなります。このように弱めの調整が意図的になされる理由は、「蓄熱式脱毛器」ではそこまで強い出力でレーザーを照射しなくても脱毛自体が可能だという立場を取っているからです。

とは言え、出力が弱ければその分ワンショットごとの熱の浸透力は弱まってしまいます…。このため、「蓄熱式脱毛器」では、レーザー光を細かくスピーディーに連続照射し、毛包内にじわじわと熱を溜め込む手法を取っています。ゆっくりとターゲット組織に熱が浸透して行き、緩やかではあるもののしっかりとした脱毛を実現しようというのが「蓄熱式脱毛器」の特徴です。


バルジ領域という新しい概念を重視しているのが蓄熱式脱毛器

バルジ領域解説

一方、「蓄熱式レーザー脱毛器」が狙うのは「バルジ領域」と呼ばれる箇所です。これはムダ毛や皮膚組織を横から輪切りにして捉えた場合、毛包内(毛穴の中)のちょうど中央付近に位置する組織です。

ここには「毛包幹細胞」や「色素幹細胞」が存在しています。元々は薄毛患者さまの「発毛研究」において発見されたもので、ここが発毛における「司令塔的な役割」を果たしていることが近年わかってきました。

現在では、バルジ領域に存在する「毛包幹細胞」と、その下に存在する「毛乳頭」が相互作用することで毛包器官が形成されていくと考えられています。イラストでは「バルジ領域」と「毛乳頭」に距離がありますが、毛が生成される前は「毛乳頭」はもう少し高い所に位置しており(バルジ領域と距離が近く)、「毛乳頭」が育つことで可変的に毛穴が深くなっていくことがわかっています。そして、この動きがヘアサイクルと連動しつつオートメーション化されていますので、ムダ毛1本1本は私たちの意識とは別のところで「生えては抜けて…」を繰り返す形になります。

少し話が深くなってしまいましたが、このように「バルジ領域」は発毛における出発点という位置づけです。よって、「バルジ領域を封じてしまえばムダ毛はそもそも育たないのでは?」という考えを元に「蓄熱式のレーザー脱毛器」が生まれました。このようなことから、蓄熱式脱毛器は、わざわざ毛根の最下部にある「毛乳頭」や「毛母細胞」にまで強く熱エネルギーを浸透させることを狙っていません。「毛包幹細胞」の存在する「バルジ領域」の封印で、少し別の角度から「生えなくなる脱毛」を狙ったものと言えるでしょう。

施術中の痛みの違い

医療脱毛のレーザー脱毛では、エステサロンのフラッシュ脱毛と比べ「痛みが出やすいこと」が指摘されます。これは、どちらかと言うと「熱破壊式(ショット式)」のレーザー脱毛器の特徴です。「蓄熱式」のレーザー脱毛器ではそこまで目立った痛みが生じない設計になっています。

と言うのも、「施術中の痛み」はレーザーの出力やムダ毛の太さ、またムダ毛やその周辺の皮膚に含まれているメラニン色素の量に比例するからです。高出力で強くメラニン色素に熱を浸透させるのは、「熱破壊式(ショット式)」の方ですので、痛みについては「熱破壊式(ショット式)の脱毛器」のことだとお考えください。単純に以下のように整理しておいても問題ないでしょう。

施術中の痛みの違い


熱破壊式(ショット式)のレーザー脱毛器は、施術中に一定程度「痛み」が生じる

蓄熱式のレーザー脱毛器は、施術中の「痛み」がかなり緩和されている

ただし、医療脱毛では痛みを「表面麻酔」によってコントロール可能です。このようなことから、「蓄熱式脱毛器」の方を選ぶ場合に限っては、表面麻酔は不要になることが多いと捉えておいても良いでしょう。

施術速度の違い

レーザー脱毛施術では、500円玉程度のノズルの先端を対象部位に当て、レーザーを連続照射していきます。この際、照射方式の違いによって施術スピードにも多少の違いが出ます。

既に出力の違いの箇所でもご紹介しましたが、「蓄熱式」の方が施術スピードが速くなっており、「熱破壊式(ショット式)」の方が少し「連続照射」で遅くなる傾向があります。これはワンショットワンショットにどれだけの出力があるかの違いですので、毛根奥にまで強く深く熱エネルギーを浸透させる「熱破壊式(ショット式)」の場合には、やはり低出力照射の「蓄熱式」よりも皮膚を滑らせるスピードが遅くなってしまいます。

ただし、現実的な施術時間の差はそこまで大きなものとなりません。当院としましては、少しの「施術スピード」よりも「脱毛効果の差」にこだわっていただきたいと思います。

脱毛効果の期待値の違い

「熱破壊式(ショット式)」のレーザー脱毛器は、毛根奥の「毛乳頭」や「毛母細胞」を熱変性させるものです(一般的には毛乳頭や毛母細胞を破壊するとも言います)。出力を強くしてしっかりと熱エネルギーを浸透させている分、多少太いムダ毛であっても期待した効果が狙いやすいという特徴があります。

一方、「蓄熱式のレーザー脱毛器」では、既にご案内したように「バルジ領域」への熱ダメージを通して発毛指令を丸ごと取り除くことを狙っています。この「バルジ領域」に到達する熱量については、そこを機能不全に持ち込めるだけの十分なものが期待されますが、「果たして本当にこれだけで持続的に毛が生えてこなくなるのか?」という点では懐疑的な面もあります。

というのも、皮膚組織に大きな熱傷(やけど)を負った患者さまで、強くバルジ領域が熱変性されてしまっているような状況でも、毛根奥の毛乳頭や毛母細胞がしっかりと残っていれば、「またしばらくすると毛が生えてくる」といった現象が確認されることもあるからです。

このようなことから、男性のヒゲやVIOなど、かなり太めで毛根が深い位置にあるムダ毛の場合、もしかしたら「蓄熱式」ではやや効果が限定的かも…という見方も一部なされます。当院としましても、総合的に男性の場合なら「熱破壊式(ショット式)」を軸にした方が無難だと判断しており、シネロンキャンデラ社製の「ジェントルレーズプロ」を採用して脱毛施術に当たっています。

術後、毛が抜け落ちるタイミングの違い

レーザーの出力や熱の浸透レベルが異なるため、ムダ毛の抜け落ちるタイミングは「熱破壊式(ショット式)」と「蓄熱式」で異なります。いずれの施術でも、照射された熱エネルギーが毛包内に一定程度残存し、ターゲット組織に熱ダメ―ジを与えることで脱毛に繋がります

ストレートに熱が伝わる「熱破壊式(ショット式)」の方がムダ毛の離脱に繋がるのは早く、術後1~2週間程度で自然に抜け落ちるのが一般的です。

一方、「蓄熱式」の場合には幾分弱めの熱エネルギーをじっくりと「バルジ領域」に浸透させる設計になっています。毛包内(毛穴内部)に残った「生えている毛」にダメージを与えることを目的とせず、その毛が離脱して次に発毛指令が出されるときに指令を生じさせなくするというのが「蓄熱式脱毛器」のあり方です。

よって、毛穴の中に残っているムダ毛が抜け落ちていくにはやや時間がかかるとされており、一般的には術後2~4週間程度を経て脱毛に至ると言われています(元々、毛根の奥にダメージを与える設計ではないので、予定以上に時間がかかることもあります)。

まとめ

悩む男

当コラムでは、医療用レーザー脱毛器の照射方式に関して、「熱破壊式(ショット式)」と「蓄熱式」の2種類の違いをご紹介しました。度々ご説明しているように、男性のヒゲやムダ毛は「強固にしぶとく残る…」という特徴があります。以下のようなポイントを整理すると、やはり男性には従来型の「熱破壊式(ショット式)」の方が最適だと当院では考えています。

 熱破壊式(ショット式)のポイント


●高出力でレーザー光を照射し、瞬間的に熱を毛根の奥にまで浸透させる

●毛根奥で毛を製造する「毛乳頭」と、その周辺の「毛母細胞」の熱変性を狙った施術である

●メラニン色素への反応が強くなるため、蓄熱式の脱毛器より「痛み」を感じやすい

●蓄熱式の脱毛器に比べると、連続照射という面でややスピードが劣る(少し施術時間が長くなる)

●高出力のレーザー照射であるため、太い毛やしぶといムダ毛にも期待した効果を上げやすい

●一回一回の術後の脱毛は比較的早く、1~2週間程度でムダ毛が自然に抜け落ちる

蓄熱式のポイント


●低出力で強さを抑えたレーザー光を連続照射し、じわじわと熱を浸透させる

●毛の出発点となる「毛包幹細胞」やそれが存在する「バルジ領域」の熱変性を狙った施術である

●毛根奥への強い照射を想定しない「緩やかな熱浸透」であるため、施術時の「痛み」は出にくい

●低出力の細かな連続照射となっているため、施術全体のスピードも速い

●男性のように太く強い毛を脱毛したい場合に、期待した効果が得られないケースがあるかもしれない

●一回一回の術後の毛の離脱(脱毛)がやや遅く、平均的に2~4週間程度と言われている

なお、「痛み」へのご懸念については「表面麻酔」でご対応いただける点を改めて念押しさせていただきます。「脱毛効果の高さ」と「痛みの強さ」はある程度比例すると考えるのが自然ですので、ご自身の需要をしっかりと見定め、確度の高い方に舵を切っていただければと思います。

当院では常時「無料カウンセリング」を実施しています。熱破壊式の「ジェントルレーズプロ」によるレーザー脱毛施術にご興味をお持ちの男性は、どうぞお気軽にご相談ください。

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