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【銀座・新橋周辺の性病治療・性病検査でおすすめのクリニック5選】

性病

「性病の治療や検査を受けたいけれど、どこがおすすめか分からない」そんな悩みを抱えていませんか?現代は昔よりも性に関してオープンになったとはいえ、性病に関しては他人に相談しづらいものです。性病の治療や検査を受けるのなら、信頼できる医療機関で納得した診療を受けたいですよね。

この記事では、銀座・新橋周辺で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックを紹介しています。性病で受診を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

性病治療・性病検査で注目!銀座・新橋でおすすめのクリニック5選

医者

銀座・新橋には都内でも性病の診療で話題のさまざまなクリニックがあります。ここでは性病検査や性病治療でおすすめの銀座・新橋のクリニック5つをみていきます。

メンズケアクリニック銀座まいにちクリニック銀座ヒカリクリニック2山田皮膚科まめクリニック3
クリニック名メンズケアクリニック銀座まいにちクリニック銀座ヒカリクリニック山田皮膚科医院新橋駅前まめクリニック
主な診療男性向けの性病治療・性病検査内科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科性病科・婦人科・泌尿器科皮膚科内科・総合診療
性病検査淋病・クラミジア・カンジダ・ヘルペス・梅毒・B型肝炎・C型肝炎淋病・クラミジア・ヘルペス・HIV淋病・クラミジア・梅毒・ヘルペス・トリコモナス・カンジダ・HIVなど淋病・クラミジア・梅毒・ヘルペス・尖圭コンジローマ※公式サイトに情報なし
検査結果の通知法LINE通院スマホのアプリ通院通院
予約方法LINE、WebWebまたは電話予約不要Webまたは電話Webまたは電話

メンズケアクリニック

メンズケアクリニック
出典:https://mens-care-clinic.com/

銀座・新橋で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックの1番目は、「メンズケアクリニック」です。

医療を通じて男磨きの手助けをすることを目指している男性に特化したクリニック。男性特有の悩みであるAGAやEDから、美肌ケアや脱毛などメンズ向けの美容医療を提供しています。クリニックでは性病の診療も対応しており、性を謳歌しつつパートナーに優しい男性をサポートしています。

平日夜22時まで診療しており、仕事で忙しい男性も仕事帰りに通いやすいのがポイント。オンライン診療にも対応しているので、通院時間がない人も性病検査や治療を受けられます。

性病検査は、性病の中でも感染症が多いクラミジアと淋病に対応。2つの性病の検査セットの料金が6,400円で、検査や治療を受ける場合は、診察料3,000円が無料になります。

なお性病治療の費用は内服治療が8,900円、淋病の点滴治療が8,900円で、内服と点滴をセット治療は15,800円です。治療後のフォローとして再検査を7,800円で対応しています。

検査結果が出た当日から治療が開始できるので、スピーディーな結果を出したい人にも〇。男性に特化したクリニックですが、性病がパートナーからのものであれば、パートナー同伴の相談も可能です。

クリニックの診療メニューはすべて自由診療なので、保険証との提示が必要ありません。会社や家族に知られたくない人やプライバシーを配慮したい人にも適しています。

≪こんな人におすすめ≫
・周囲の人に知られずに、性病の検査や治療が受けたい(保険証を提示の必要がない)
・女性患者と鉢合わせを避けるため、男性に特化しているクリニックを選びたい
・夜遅くまで診療していて仕事帰りに通院したい

≪メンズケアクリニックについて≫
新橋院
東京都港区新橋1丁目 8-4 丸忠ビル7F-B

秋葉原院
東京都千代田区神田佐久間町2丁目18 秋葉原STNフロント11-C
診療時間:平日18:30~22:00/休日 10:00~18:00
アクセス:東京メトロ「新橋駅」より徒歩1分

銀座まいにちクリニック

銀座まいにちクリニック
出典:https://mainichiclinic.jp/

銀座・新橋で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックで、次に紹介するのは「銀座まいにちクリニック」です。
内科・耳鼻科・皮膚科・アレルギー科・泌尿器科のクリニック。保険診療だけでなく自費診療にも対応しており、AGAやEDといった男性特有の悩みから、女性向けのピルの処方なども行っています。クリニックの名前からも分かるように、毎日診療しているのが特徴。土日祝日も診療しているので、平日仕事がある人も通いやすい特徴があります。

性病検査は、クラミジア・淋病・梅毒・HIVのほか、毛じらみ、性行為を介して感染することのあるB型肝炎やC型肝炎に対応しています。性病治療は、性病別に内服薬や点滴による治療を実施。クリニックの公式サイトでは料金が掲載されていませんが、保険診療で治療が受けられます。泌尿器のトラブルが気になる人にも適しているクリニックです。

≪こんな人におすすめ≫
・保険適用による治療でも問題ない方
・性病以外にも泌尿器の症状を相談したい方

≪銀座まいにちクリニックについて≫
東京都中央区銀座4-13-11銀座M&Sビル4階
03-6260-6001
平日10:00~14:30、16:00~19:00/土日祝日 09:00~13:00、14:00~ 18:00
休診日:なし
アクセス:地下鉄「東銀座駅」より徒歩30秒、地下鉄「銀座駅」より徒歩5分

銀座ヒカリクリニック

銀座ヒカリクリニック2
出典:https://www.ginza-hikari.jp/

銀座・新橋で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックで、次に紹介するのは「銀座ヒカリクリニック」です。性感染症内科・婦人科・泌尿器科のクリニック。院長は男性で、性感染症で悩んでいる患者の「ヒカリ」となることを目指しています。クリニックの公式インスタからは、院長の親しみやすい正確が伺えます。

単に検査や投薬をするのではなく、患者の症状が性病によるものかどうかを判断するために、性感染の経路について詳しく聞くことを大切にしています。性病に関する診療は自由診療で行っていますが、適正価格の設定に努めているのもポイント。

性病検査は、淋病・梅毒・クラミジア・トリコモナス・尖圭コンジローマ・カンジダ・HIVがあり、ほとんどの検査は尿検査になります。検査は3,300円からで、別途診察料(初診は1,650円、再診は1,100円)で、即日検査は追加で2,200円が必要です。

検査で陽性となった場合の治療費は、クラミジアなど内服治療が5,390~6,190円、淋病など点滴治療が8,250~11,000円です。なお、検査結果はスマホから確認できるので、陰性など治療が不要な場合も来院する必要がありません。

さらに、こちらのクリニックでは通常の性病検査・治療に加えて、症状やシーン別の検査セットも用意。コンドームなしのオーラルセックスに不安がある方には、のどを中心とした検査プラン、コンドームなしのアナルセックスに不安がある方には、肛門と中心とした検査プランを提供しています。そのほか色々な性感染症のスクリーニング検査を受けられる性感染症ドックや性病の精密検査も行っています。

女性患者の来院もありますが、診察室は完全個室なのでプライバシーにも配慮。土日祝日も診療しているので、平日は仕事で忙しい人も休日に通院することが可能です。

≪こんな人におすすめ≫
・自由診療でも高額でない検査・治療を受けたい方
・直近の性行動について医師に打ち明けることに抵抗がない方
・不特定多数との性交経験があり、性感染症ドックで複数の検査を一度に受けたい方

≪銀座ヒカリクリニックについて≫
東京都中央区銀座2丁目11−2銀座2112ビル7階
03-6879-9875
月~水・金土 10:00~13:00、15:00~19:00/日曜 15:00~18:00/祝日/13:00~16:00
休診日:木曜日(※不定期で診療することもあり。詳しくは公式サイトのカレンダーでお知らせ)
アクセス:「銀座一丁目駅」よりすぐ、「銀座駅」から徒歩4分、「東銀座駅」から徒歩4分

山田皮膚科医院

山田皮膚科
出典:https://yamada-skinclinic.com/

銀座・新橋で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックで、次に紹介するのは「山田皮膚科医院」です。皮膚科のエキスパートである女性医師が院長を務めるクリニック。性病の診療は、アルバイトの医師ではなく女性院長が一貫して担当します。クリニックのメインの診療科は皮膚科で、自由診療で性病検査にも対応。発疹など性病による皮膚の変化も経験があるのが特徴です。

性病検査の内容は、クラミジアと淋病の尿検査が各4,500円。梅毒とAIDSの血液検査が各4,000円です。検査機関に解析を依頼するので、結果を得られるまでに2~5日ほどかかります。なお、そのほかの性病については、自覚症状がみられることが多いため、保険適用による検査を行っています。

性病検査で陽性になった場合は、クリニックで保険適用の治療を受けることができますが、AIDSについては拠点病院への紹介となります。

≪こんな人におすすめ≫
・検査結果を急いでいない方
・女性医師でも気にせずに性病検査を受けられる方
・保険適用の治療でも問題ない方
・性病で皮膚症状が現れている方

≪山田皮膚科医院について≫
東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル3階321号
03-3580-7246
10:00~12:50、14:00~18:00
休診日:土・日・祝日
アクセス:JR「新橋駅」より徒歩1分、地下鉄「新橋駅」より徒歩2分、都営線「内幸町駅」より徒歩3分、地下鉄・ゆりかもめ「汐留駅」より3分
駐車場:ビル内に有料駐車場を完備(200台)

新橋駅前まめクリニック

まめクリニック3
出典:https://mame-clinic.jp/

銀座・新橋で性病治療・性病検査でおすすめのクリニックで、最後に紹介するのは「新橋駅前まめクリニック」です。

都内に5院展開するクリニックの新橋院。男性女性の内科・総合診療を行っており、性感染症外来も設置されています。駅前に立地しており、平日は夜9時過ぎまで診療。土日祝日も診療しており、患者の通いやすい環境を整えています。電話診療やオンライン処方なども取り入れており、通院時間の確保が難しい人も診療を受けることができます。

性感染症をはじめ、さまざまな病気に対して標準治療をベースにした診療を実施。大きな病院ではないため、高度な検査や治療が必要なときは提携病院への紹介がされます。しかしながらクリニックではいくつかの大学病院の非常勤医師が働いており、各分野の専門医の診療を受けることが可能です。

クリニックでは患者に寄り添ったコミュニケーションを大切にしています。性病の予防や生活指導などきめ細やかな指導が期待できるでしょう。

≪こんな人におすすめ≫
・通院スケジュールが組みやすいクリニックを選びたい方
・接遇が良いクリニックを選びたい方
・生活指導などアドバイスをじっくり受けたい方

≪新橋駅前まめクリニックについて≫
東京都港区新橋2丁目16−1 ニュー新橋ビル 323
03-6205-8297
平日 9:45~12:00、17:45~21:30 ※土曜・日曜・祝日の午後は13:30~17:30
休診日:奇数月の第2日曜、年末年始
アクセス:「新橋駅」より徒歩1分

性病検査・治療でクリニックを選ぶポイント

性病はデリケートな話題であるため、同性の友人にも相談しにくい特徴があります。性病になった経緯によっては、パートナーや家族に絶対バレたくない人も多いでしょう。性病検査や性病治療を受ける上で大切となるのが、クリニックの選び方です。ここでは性病クリニックの選び方のポイントについてみていきます。

Webサイト記事画像
おすすめのポイント

自由診療で検査・治療を行っている

なんらかの症状がある場合、検査や治療は保険適用で受けられます。保険適用になると医療費の自己負担額が3割になるので、検査やコストを抑えられるメリットがありますが、性病の診療ではデメリットもあります。

保険診療を受けるには、保険証の提示が必要であるため、会社や家族に対して診療内容の通知が届きます。浮気や風俗など性病の感染経路を隠したい場合、保険診療の検査や治療を受けることで、周りにバレてしまうことがあります。

人知れず性病の検査や治療を受けたい人は、あえて自由診療を選ぶのがおすすめです。自由診療というと費用が高額なイメージがありますが、性病検査・治療はそれほど金額が高いわけではありません。クリニックの中には、適正価格の設定に努めているところもあるので、検査や治療にかかる費用について確認してみるとよいでしょう。

どうしても保険適用で性病の診療を受けたい人で、他人にバレるの避けたい場合は、性病科などあからさまに診療内容が分かるクリニックを避けるのがおすすめです。

男性に特化したクリニック

性病検査や性病治療を受けた人の中には、女性と会うのが恥ずかしいと感じる人も多くいます。性病で通院する場合、医師や看護師が女性であったり、女性患者に見られたり、女性と鉢合わせする機会は多くあり、気まずい思いをすることもしばしばです。

また、男性医師が診療をしているクリニックでも、ほとんど場合、看護師は女性です。性病になった原因によっては、看護師から冷たい目線で見られるケースもあるようです。

異性の目を気にせず、性病の検査・治療を安心して受けたいのなら、男性に特化にしたクリニックを選ぶのがおすすめです。近年ではメンズ美容だけでなく、AGAやEDといった男性特有の症状に対する診療を行っているクリニックも増えています。

男性の悩みに特化したクリニックは、医師が男性であることが多いので同性として安心感があります。女性看護師がいたとしても、性病などの症例に慣れているため、それほど恥ずかしい思いをすることがないでしょう。

通いやすい環境

性病の検査・治療を受けるにあたって、「通院時間がない」という男性もいるかもしれません。会社と同じ営業時間に診療しているクリニックも多く、仕事帰りや休日に通うことが難しいケースがあります。

性病検査・性病治療を受けるにあたって、クリニックの通いやすさが重要です。性病の診療では、検査で陽性であれば治療が必要になります。性病の種類によっては、自宅で処方された内服薬を飲むのではなく、点滴による治療が必要になることもあります。

性病の診療を希望するクリニックについて、駅からのアクセス、診療時間などもチェックしましょう。クリニックの中には、オンライン診療やweb予約に対応していることもあり、時間の節約になります。

皮膚科や泌尿器科である

性病の検査や診療を受けるにあたって、「性病科」を挙げているクリニックもあります。しかしながら医師を養成する医学部では、性病科という専門分野は存在しません。性病はあくまで、泌尿器科での尿路感染症や皮膚科の感染症として診察します。そのため、性病科挙げているクリニックよりは、泌尿器科(女性の場合は婦人科)や皮膚科の方が、より専門的な診療を受けることができます。

性病検査や治療を受けるときは、「性病科」「性感染症科」という診療科を掲げているかどうかこだわりすぎないことも大切です。

クリニックの方針を知る

医師が性病検査を判断にあたって重要となるのが、直近の性交エピソードです。性病検査は症状が性器ではなく、全身にみられたり、自覚症状がなかったりして、性病に気づきにくいこともあります。そのため、性病の検査を受けるにあたって、問診が重要になることもあります。

性病の検査や治療を行っているクリニックの中には、患者のプライバシーを尊重しているところもあれば、問診で性病の感染経路について詳しく聞いてくるところもあります。

性行為のエピソード等はデリケートな話題であるため、人によってはクリニックの診療に不快感を抱くこともあるでしょう。クリニックを診療する前に、クリニックの方針についてざっと確認するのもおすすめです。

性病は自然に治らない!放置するリスク

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性病の疑いがある人の中には、「症状がひどくないから放置しようかな」と考えている人もいるかもしれません。クラミジアなど性病の種類によっては、風邪で飲んだ抗生物質により、症状が一時的に治まることがあります。しかしながら、これは性病の完治を意味するものではありません。

性病を放置すると、以下のようなさまざまなリスクがあります。性病の疑いがある人は、早めに医療機関を受診して、必要であれば治療を受けましょう。

パートナーに感染させてしまう

性病は症状が一時的に治まったとしても、原因菌やウイルスは体内に残っているため、パートナーに感染させてしまうリスクがあります。海外では性病の心当たりがあるのにコンドームなしでセックスをしたことで、傷害罪で起訴された例があります。

症状が悪化する

性病を放置すると、症状が進行して重篤な状態になったり、将来、不妊を引き起こしたりするリスクがあります。不妊は女性特有の症状というイメージがありますが、男性側が原因の不妊もあります。性病により、欠精子症や無精子症になったりすることがあります。

リスクがあがることを表す

性病だと感じたらすぐに検査へ

性病は早期の治療が重要です。第一に、早期の治療は感染を進行させるリスクを軽減します。性病は感染後、症状が現れるまで時間がかかることがあります。この間、感染は進行し、体内で損傷を引き起こす可能性があります。早期の治療は感染を制御し、病状の進行を防ぐことができます。

第二に、早期の治療は合併症のリスクを低減します。性病は放置すると、重篤な合併症を引き起こす可能性があります。例えば、性器ヘルペスは慢性的な痛みや再発性の潰瘍を引き起こし、淋病は不妊や骨盤炎を引き起こす可能性があります。早期の治療によって、これらの合併症のリスクを最小限に抑えることができます。

最後に、早期の治療は感染の拡散を防ぐために重要です。性病は性行為や血液の接触によって広がる可能性があります。未治療の感染者は他の人に感染させるリスクを高めます。早期の治療によって感染を制御し、感染の拡大を防ぐことができます。

以上の理由から、性病の早期の治療は重要です。早期の治療は感染の進行を抑え、合併症のリスクを減らし、感染の拡散を防ぐ効果があります。性病の症状やリスクがある場合は、早めに医師に相談することが推奨されます。

性病の種類と気になる症状について

検査キットの検査

性病の疑いある人の中には、「風邪などほかの病気かも…」と考えている人も少なくありません。性病の種類や症状を知っておくと、医療機関へ受診するきっかけにもなります。ここでは、男性にみられる性感染症の種類や主な症状についてみていきます。

性器にみられる症状

性病になると、ペニスやその周りに痛みやかゆみ、発疹が出たりします。性器にみられる症状ごとに考えられる性病の種類は以下のものがあります。

・排尿時に痛みやかゆみがある → クラミジア、淋病、性器マイコプラズマ
・尿道から膿が出た、パンツに膿がついた → クラミジア、淋病、性器マイコプラズマ
・尿道口に違和感がある → クラミジア、性器ヘルぺス、性器マイコプラズマ
・ペニスにブツブツ・水ぶくれがある → 性器ヘルぺス
・ペニスにしこりやイボがある → 梅毒、尖圭コンジローマ
・ペニスやその周りがかゆい → 性器ヘルペス、梅毒

全身にみられる症状

あまり知られていませんが、性病になると性器だけでなく、全身に症状が現れることがあります。全身症状は風邪など他の症状と間違いやすいものがあるので、見過ごしたり放置したりしないことが大切です。

・のどが痛い → クラミジア、淋病
・発熱やだるさがある → 性器ヘルペス、梅毒
・脚の付け根の腫れ、体にあざや発疹がある → 梅毒

人によっては性病になっても、性器や全身に症状が現れないこともあります。不特定多数とセックスの機会がある人は、定期的に性病検査を受けることを検討しましょう。特定のパートナーがいる方でも、一度性病検査を受けてみるのもよいでしょう。

性病検査・治療でよくあるQ&A

ひらめくQ&A

以下が性病検査と性病治療でよくあるQ&Aになります。

Q: 性病検査はどのように行われますか?

性病検査は一般的に、血液検査、尿検査、検体の採取などの方法で行われます。医師や保健所での相談を通じて、どの検査が適切かを確認することが重要です。

Q: 性病検査の結果はどれくらいの時間でわかりますか?

検査結果は検査の種類によって異なりますが、一般的には数日から数週間かかることがあります。ただし、迅速検査や自宅での検査キットも利用できる場合があります。

Q: 性病に感染していることがわかったらどうなりますか?

性病に感染している場合、医師は最適な治療法を提案するでしょう。治療は感染の種類や進行具合によって異なりますが、一般的には抗生物質や抗ウイルス薬などの薬物療法が行われます

Q: 性病の治療は完治するのでしょうか?

いくつかの性病は完全に治療できますが、他の性病は症状を管理することが主な目標となります。一部の性病は慢性化し、再発のリスクがあるため、定期的な医療チェックや予防策の遵守が重要です。

Q: 性病検査や治療はどこで受けることができますか?

性病検査や治療は、一般的に医療機関や保健所、性病専門クリニックなどで提供されています。性病に関する相談やテストの予約は、地域の医療機関や保健所に問い合わせることで詳細を知ることができます。

まとめ

多くの男性にとって、性病の検査や治療は人知れず行いたいものでしょう。性病検査・性病治療を行っているクリニックは、それぞれ特徴があります。記事内で紹介した内容を参考に、自分にぴったりの性病検査・性病治療のクリニックを探してみてくださいね。

【監修医師】
本庄作蔵医師
放射線科医/IVR医/検診マンモグラフィー認定医
2019年 東京慈恵会医科大学卒業/同大学付属病院勤務
2023年 AFRODE CLINIC所属