二重整形美容

二重整形のおすすめクリニック5選!埋没法・切開法の違いや医院の選び方も徹底解説

二重整形

「二重整形のクリニックはたくさんありすぎて、選ぶのが大変」と感じている方は多いのではないでしょうか。手術法や二重のデザインをどう選ぶかも難しいところです。
この記事では、二重整形の種類やクリニックの選び方などをわかりやすく解説しながら、おすすめのクリニックを紹介していきます。

二重整形は埋没法と切開法のどっちがいい?

二重整形の方法には大きく分けて埋没法と切開法があります。ここでは、それぞれの特徴を簡単にまとめ、手術法を選ぶポイントを解説します。詳しい違いは記事の後半で解説していますので、気になる方はそちらをチェックしてください。

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埋没法と切開法の特徴

それぞれの特徴を表にまとめると以下のようになります。

埋没法切開法
手術方法まぶたの裏に糸を通して留める(まぶたの瞼板に通す「瞼板法」と上眼瞼挙筋に通す「挙筋法」がある)まぶたの一部を切り取って縫い合わせる(まぶた全体に切り目を入れる「全切開法」と中央付近にだけ切り目を入れる「部分切開法」がある)
手術時間10~20分程度30分~60分程度
持続期間3~10年程度で(場合によってはもっと早く)糸が緩んだりとれたりして効果がなくなる半永久的
元に戻せるか戻せる戻せない
適用できるまぶたまぶたが重い(腫れぼったい)と対応できないことがあるどんなまぶたにも適用できる(腫れぼったいまぶたも脂肪除去ですっきりさせられる)
デザインまぶたの状態によってデザインが制限される(まぶたに合わせて二重の幅・形を選べば自然な仕上がりになる)二重の幅や形状など、デザインの調整がしやすい(デザインをやり過ぎて不自然な仕上がりになるケースもある)
料金切開法より安い(ただし、持続期間が限られるため長い目で見ればコスパは下がる)埋没法より高い(ただし、効果がずっと続くため長い目で見ればコスパはよい)
ダウンタイム短めで、症状が軽い長めで、症状は重め
術後の問題点糸の結び目がぽっこりしたり、露出してしまったりすることがある傷跡が残ることがある

手術方法を選ぶポイント

埋没法と切開法のどちらがよいかは、希望するイメージやまぶたの状態などによって変わります。
典型的なポイントについて埋没法と切開法を比較してみましょう。

埋没法切開法
理想通りの二重をつくりたい
バレない方法がいい△(デザインによっては×)
腫れぼったい目をぱっちりさせたい×
一度に出る費用を抑えたい×
二重のデザインなどに迷いがある×
ダウンタイムは短い方がいい×
理想の二重のイメージが明確で、その二重にしたいという思いが強い場合は、切開法がよいでしょう。ただし、長いダウンタイムを過ごす決意や、まとまった費用を出す用意がなければなりません。

まぶたが厚くて腫れぼったい目をぱっちり二重にしたいという方も、切開法が向いています。
まぶたの状態に合った自然な二重にできれば十分で、なるべく目立たない方法がよいというのであれば、埋没法が適しています。
二重のデザインなどに迷いがある場合、元に戻せる埋没法を選んでおいたほうが無難です。

二重整形のデザインはどれがいい?

二重の形には大きく分けて3つのタイプがあります。

奥二重末広二重並行二重
二重の線が浅く、大体はまぶたが被さって見えないが、目尻の方だけ少し二重が見えている目尻に行くほど二重の幅が広がってぱっちりする(目頭のあたりはまぶたが被さっている)目頭から目尻までくっきりした二重の線があり、幅がだいたい平行になっている
特徴切れ長な印象
アジア人に多く、整形でもバレにくい
はっきりした二重だが、並行二重よりも穏やかで上品
アジア人に多く、整形でもなじみやすい形
ぱっちりした派手な二重
アジア人には少なく、整形では(とくに幅を広く取ると)不自然になることも
一般的には末広二重が日本人に似合いやすいと言われています。並行二重の場合、幅を狭めに取った方が自然な形になりやすいです。まぶたの状態によっては、幅が広い並行二重にするためには目頭切開が必要になることがあります、

二重整形を受けたいという方は幅の広い二重に憧れている場合が多いかと思いますが、二重整形でどれくらいの幅が取れるかは、手術法や一人ひとりのまぶたの状態によって違います。
切開法のほうが自由に幅を選べます。今の状態からかけ離れた状態(一重から幅広の並行二重など)にしたい場合、切開法でかなりいじる必要が出てくるでしょう。
埋没法ではまぶたの状態により取れる幅が制限されます。埋没法でも挙筋法という手法(上眼瞼挙筋に糸を通す手法)を使えば比較的広めに取れます。
埋没法でも切開法でも、二重の幅を広く取り過ぎると、目を開いても二重の下側がしっかり上がらず、いつも半開きの「眠そうな目」になってしまうことがあります。こうした状態は眼瞼下垂と呼ばれます。
まぶたを開く筋肉(上眼瞼挙筋)の力には個人差があり、もともと筋力が弱い人ほど眼瞼下垂になりやすいです。
どんな二重が似合うかということも、重要なポイントです。他のパーツとの兼ね合いや顔全体のバランスを考慮し、自分に似合う範囲で理想に近づけるのがよいと思われます。

二重整形クリニックを選ぶポイント

二重整形のクリニックを選ぶ際に確認すべきポイントを解説します。

カウンセリング・診察の丁寧さ

二重整形はただ患者の希望に添って行えばよいというものではありません。まぶたの状態やまぶたを開く筋肉の強さ、他のパーツとの相性なども考慮したうえで、理想と現実のバランスをうまくとって最適なデザインを考え出す必要があります。
そうした考慮をせずに施術を行うと、不自然な二重になったり、眼瞼下垂を引き起こしたりして、整形を後悔することになりがちです。
後悔しないためには、カウンセリング・診察を重視するクリニックを選び、医師と相談しながら慎重にデザインを決める必要があります。
二重整形には失敗や副作用のリスクもあり、契約をめぐってトラブルになることも少なくありません。リスクや契約条件についてきちんと説明してくれるかどうかも、クリニックを選ぶ重要なポイントです。

執刀医の実績・経験

二重整形は、患者一人ひとりのまぶたの状態や希望デザインに合わせて1ミリ単位の調整が必要になる手術です。
様々な症例を経験した実績豊富な医師であれば、安心して手術を任せられます。
ホームページや広告には実績のある医師を掲載しておいて、実際に執刀するのは経験の浅いアルバイト医師、というケースもなかにはあります。契約前にどのような医師が執刀するのか確認しておくことが重要です。

アフターフォロー・保証の内容

埋没法は糸が取れて一重に戻ってしまうリスクがあるため、糸が取れた場合に無償で留め直しを行う保証制度を設けているクリニックが大半です。切開法の場合も、左右差が生じた場合に修正手術を行う保証制度などがあります。
保証の内容や適用条件、保証料の有無などはクリニックによって異なるため、事前に確認して比較しておきましょう。

勧誘や説明の仕方に問題があるクリニックは避ける

クリニックのなかには強引な手法や無責任なやり方で契約を迫ってくるところがあります。
とくに以下のようなクリニックは要注意です。

  • 初診時に即日契約や即日施術を勧めてきて、断ってもあの手この手で受け入れるように迫る
  • 広告・ホームページに記載されているメニューでは不十分だと言って、まったく記載のない高額メニューを出してくる
  • 施術方法やリスク、契約内容に関する説明が不十分で、疑問点を質問してもちゃんと答えてくれない
  • 医師でないカウンセラーが治療方針まで決定している(医師は簡単な診察をするだけ)

こうしたクリニックを受診してしまった場合、きっぱりと契約を断るようにしてください。

二重整形のおすすめクリニック5選

おすすめクリニックの比較表

埋没法(両目)料金切開法(両目)料金麻酔代保証所在地・院数

聖心美容クリニック
2点止め(基本は瞼板法、挙筋法も選択可):181,500円全切開・部分切開:385,000円
脂肪除去+88,000円
局所麻酔:無料
静脈麻酔:33,000円
1年保証
埋没法:同一幅で糸の留め直し、左右差がある場合の修正
切開法:左右差がある場合の修正
札幌から福岡まで計10院

ガーデンクリニック
挙筋法:59,400円
挙筋法(極細糸):99,000円
挙筋法(極細糸、一生涯保証):149,600円
部分切開:308,000円
全切開:44,000円
埋没法は麻酔代込み(ただし別途麻酔代が必要にある場合あり埋没法:同一幅で糸の留め直し東京、横浜、船橋、名古屋、梅田、福岡天神に計8院

水の森美容クリニック
2点止め(瞼板法):67,980円
2年保証付き:100,980
5年保証付き:144,980円
全切開:273,900円局所麻酔無料
笑気麻酔:8,250円
埋没法2年保証:同一幅で糸の留め直し
埋没法5年保証:同一幅で糸の留め直し、術後2ヶ月以内のライン変更
名古屋、大阪、東京、福岡に計5院

湘南美容クリニック
2点留め:29,800円~全切開:195,100円埋没法:局所麻酔・笑気麻酔・点眼麻酔が無料
切開法:局所麻酔、点眼麻酔が無料
笑気麻酔:10,450円
静脈麻酔:31,900円
埋没法:同一幅で糸の留め直し、二重幅変更、糸はずし
切開法:ラインが薄くなった場合に再施術、不整・左右差の修正
全国・海外に計139院

東京美容外科
2点留め:99,000円
3点留め(1年保証付き):165,000円
部分切開:275,000円
全切開:385,000円
埋没法は局所麻酔が無料
局所麻酔:3,300円
麻酔クリーム:3,300円
埋没法:同一幅で留め直し
埋没法・切開法:大きな左右差ができた場合の修正など
札幌から沖縄まで計20院

聖心美容クリニック

おすすめポイント・特徴

  • 30年の実績
  • 約90%のドクターが学会の専門医
  • 独自の「腫れにくい、戻りにくい」埋没法を提供

聖心美容クリニックは30年の実績を持つ美容外科・美容皮膚科クリニックです。在籍ドクターの約90%が日本美容外科学会・日本形成外科学会・日本皮膚科学会などに属する専門医で、美容整形業界で指導的立場にあるドクターも在籍しています。
二重整形では、丁寧なカウンセリングと仕上がりのシミュレーションにより、「顔の特徴」「デザイン」「技術(術式)」のバランスがとれた最適な施術方法を提案します。
埋没法では独自の術式(マイクロメソッド+α)を開発し、心臓外科用の高品質な糸を整形手術用に改良した糸を使用して、「極限に腫れが少なく、戻りにくい(糸が取れにくい)」二重整形を実現しています。
埋没法は原則として瞼板法で行い、患者が希望すれば挙筋法も選択可能です。
二重整形には1年保証が付いており、埋没法の糸が取れたり、二重に左右差ができてしまったりした場合、無料で再手術を行っています。
不定期でモニター募集を行っており、採用されれば無料または割引価格で手術を受けられます。

埋没法料金【マイクロメソッド+α】
2点留め:両側181,500円、片側108,900円
3点留め:両側203,500円、片側122,100円
4点留め:両側225,500円、片側135,300円
【その他の埋没法】
2点ダブルノット法:両側181,500円、片側108,900円
1点留め法(取れやすいため非推奨):両側71,500円、片側42,900円
2点留め法:両側126,500円、片側75,900円
3点留め法:両側148,500円、片側89,100円
4点留め法:両側170,500円、片側102,300円
【他院埋没法の糸取り出し】
33,000円~55,000円
切開法料金両側385,000円
片側231,000円
眼窩脂肪の除去を行う場合+88,000円
保証内容埋没法:1年以内に、医師の診察によりラインが取れていると判断された場合と明らかに左右差があると判断された場合に、無償で再手術
切開法:1年以内に、医師の診察により明らかに左右差があると判断された場合に、無償で再手術
支払い方法現金、クレジットカード、デビットカード、QRコード、医療ローン
所在地・営業時間札幌、六本木、銀座、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡
10:00~19:00(熱海院は9:00~18:00

ガーデンクリニック

おすすめポイント・特徴

  • 23年続くオーダメイド美容医療クリニック
  • 低価格な料金設定
  • 埋没法に一生涯の保証を付けてもリーズナブル

ガーデンクリニックは23年の実績がある美容外科・美容皮膚科クリニックです。患者一人ひとりの悩みや希望に寄り添う、オーダーメイドの美容医療を提供しています。
他の患者と顔を合わせずにサービスを受けられるように完全予約制となっています。
埋没法は挙筋法で行われ、スタンダードな2点留めと極細の医療用縫合糸を用いた2点留めがあります。極細糸を用いる方法だと糸が目立たず、より自然な二重に仕上がります。糸が取れてしまった場合に再施術を一生涯無料で受けられる保証付きのプランもあります。
埋没法は麻酔代込みでスタンダード2点留めが59,400円、一生涯の保障を付けても149,600円とリーズナブルな料金設定になっています(ただし麻酔の種類によっては別途麻酔代がかかります)。
切開法は部分切開と全切開が選択できます。
随時モニターを募集しており、採用されれば割引価格で手術を受けられます。

埋没法料金スタンダード二重術(両目2点留め、保証なし):59,400円
ナチュラルアイスレッド(両目2点留め、極細糸使用、保証なし):99,000円
プレミアムアイスレッド(両目2点留め、極細糸使用、保証一生涯):149,600円
抜糸(当院):110,000円
抜糸(他院):220,000円
切開法料金部分切開法:308,000円
全切開法:440,000円
全切開+まぶたの脂肪取り:550,000円
保証内容プレミアムアイスレッド埋没法で糸が取れてしまった場合、同一ラインでの再手術を一生涯無料で提供
支払い方法現金、クレジットカード、医療ローン
所在地・営業時間池袋、新宿、品川、横浜、船橋、名古屋、大阪梅田、福岡天神
10:00~19:00(年中無休)

水の森美容クリニック

おすすめポイント・特徴

  • 丁寧な説明で、納得のいくカウンセリング
  • 基本的な手術法に磨きをかけ、仕上がりの良さと安全性を追求
  • 埋没法の保証制度(修正手術・ライン変更)あり

水の森美容クリニックはカウンセリングや本質的な技術に重点を置いて診療を行っている総合美容外科クリニックです。
施術について十分に理解し、納得した上で契約に進めるよう、カウンセリング前にはオリジナル動画などを用いて二重まぶたの仕組みを解説し、カウンセリングでは医師が手術方法やリスクなどを丁寧に説明しています。
「スーパー○○法」などの奇をてらった手術法は用いず、二重整形では基本的な埋没法(瞼板法 2点留め)と切開法(全切開法)のみ提供しています。その代わり、麻酔法やデザイン法、縫合の仕方などを徹底的に研究し、仕上がりがよくてダウンタイムの短い施術を追求しています。
埋没法には2年保証と5年保証のオプションがあり、糸が取れた場合の修正手術が無料で受けられます。5年保証では二重のライン変更も可能です。
比較的リーズナブルな料金設定となっており、不定期にモニター募集も行っています(契約条件により、10%~100%オフ)。

埋没法料金手術のみ(両目):67,980円(片目の場合は6割)
手術+2年保証(両目):100,980円(片面の場合は6割)
手術+5年保証(両目):144,980円(片目の場合は6割)
埋没法1点追加(片目):17,490円
当院抜糸1点につき:14,190円
他院抜糸1点につき:24,200円
切開法料金全切開法:273,900円
保証内容埋没法2年保証:糸が取れた場合に無料で修正(同一ライン)
埋没法5年保証:糸が取れた場合に無料で修正(同一ライン)、術後2ヶ月以内はライン変更が可能
支払い方法現金、クレジットカード、銀行振込、医療ローン
所在地・営業時間名古屋、大阪、銀座、新宿、福岡
10:00~19:00(年中無休)

湘南美容クリニック

おすすめポイント・特徴

  • 日本全国・海外に139院展開
  • 埋没法の種類が豊富(8種類)
  • 保証制度や各種割引制度が充実

湘南美容クリニックは日本全国・海外に139院を展開する総合美容外科クリニックです。利用者の満足度調査を行い、そのデータを活かして施術やカウンセリング、接客などの業務改善を行っています。
埋没法の術式が豊富で、スタンダードでリーズナブルな術式やティーン向け術式、腫れづらい術式、長期保証が付いたタイプ、結び目が気にならない術式など、全部で8種類あります。
埋没法のコースには、局所麻酔に加え、局所麻酔の痛みを和らげる点眼麻酔や笑気麻酔(ガスを吸ってリラックスする麻酔)も無料で付いてきます。切開法では局所麻酔と点眼麻酔が無料です。
各メニューに保証が付いており(1年~一生涯)、糸が取れた場合のかけ直し、二重のラインが薄くなったときの再施術、二重の幅の変更、抜糸(整形前に戻す)を無償で受けられる期間が設定されています。
ポイントやチケット、各種割引、交通費支給など、お得に利用できる制度がたくさんあり、モニターも随時募集しています。

埋没法料金【湘南二重術(スタンダードな埋没法、ドクター指名不可)】
1点留め:片目9,800円、両目 16,330円
2点留め:片目17,880円、両目29,800円
3点留め:片目26,880円、両目44,800円
【Teen二重術(19歳まで対象、週末二重術と同一施術、ドクター指名不可)】
2点留め:両目39,000円
3点留め:両目58,000円
【週末二重術(腫れづらい埋没法)】
2点留め:片目35,400円、両目59,000円
3点留め:片目52,800円、両目88,000円
【腫れづらいスクエア二重術(さらに腫れづらく、糸玉リスクの低い術式)】
片目58,800円、両目98,000円
【フォーエバー二重術(腫れづらく取れにくい術式、一生涯保証付き)】
片目117,150円、両目195,100円
【クイックコスメティークNeo(挙筋法で、まぶた表面に傷が付かない)】
片目100,800円、両目 168,000円
【クイックコスメティーク・ダブルNeo(糸2本で持続力向上)】
片目183,050円、両目248,000円
【クイックコスメティーク・トリプルNeo(糸3本で持続力・デザイン性向上)】
片目198,000円、両目 330,000円
切開法料金【全切開法】
両目195,100円
【タルミ取り併用全切開法二重術(余分な皮膚・脂肪の除去+全切開法)】
両目275,950円
【MD式10(内出血・腫れを抑えダウンタイムを軽減するオプション)】
+100,000円
保証内容※施術前後の写真で対象かどうか判定
※再施術の予約は<4/27~5/5><8/10~20><12/26~31>以外の日付で受付
※施術代金は無料、麻酔代金、オプション代金は通常料金
A:糸が取れたとき同一幅でかけなおし
B:二重のラインが薄くなったとき同一幅で糸のかけなおし
C:二重の幅の変更
D:糸をはずす
【湘南二重術】
A:3年間
D:1年間
【Teen二重術】
A・B:5年間
C・D:1年間
【週末二重術】
A・B:4年間
C・D:1年間
【腫れづらいスクエア二重術】
A・B:5年間
C・D:1年間
【クイックコスメティークNeo】
A・B:10年間
C・D:1年間
【フォーエバー二重術、クイックコスメティーク・ダブルNeo、クイックコスメティーク・トリプルNeo】
A・B:一生涯
C・D:1年間
【全切開法二重術、タルミ取り併用全切開法二重術】
二重のラインが薄くなったとき同一幅で再施術:3年間
不整・左右差があり医師が必要と判断した場合に再施術:1年間
支払い方法現金、デビットカード、クレジットカード、医療ローン
所在地・営業時間日本全国・ベトナム・ロサンゼルスに139院
10:00~19:00(一部の院は9:00~18:00)

東京美容外科

おすすめポイント・特徴

  • 十分な経験を積んだ医師のみが執刀
  • カウンセリング重視
  • 埋没法は1点~6点留めまで可能で、3点留め以上は保証付き

東京美容外科は美容整形分野で20年以上の実績を持つ総合美容クリニックです。
美容外科医として10年以上経験を持つ医師か、形成外科学会から認定を受けた医師、東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみがメスを握ることを許されています。
術前のカウンセリングを施術そのものと同じくらい重要と考えており、手術内容の具体的な内容や、仕上がりイメージ、術後のリスク、かかる費用などについて、納得のいくまで丁寧に説明し、患者からきちんと同意を得た上で治療を行うようにしています。
埋没法ではオリジナルの術式を用いて、まぶたの状態や希望に合わせて1点留め~6点留めまで行っています。
切開法では必要に応じて脂肪除去も行いながら全切開法で二重を形成します。
3点留め以上の埋没法には、何度でも糸の留め直しができる1年保証が付いています。
手術で感染症が生じた場合や、執刀医の診断のもとで適正施術を受けたにもかかわらず説明通りの効果が得られなかった場合(大きな左右差ができた場合など)には、無料でアフターケアが受けられます。

埋没法料金2点留め:両目99,000円
3点留め:両目165,000円(1年保証付き)
4点留め:両目198,000円(1年保証付き)
4点目以降:追加1点につき33,000円(1年保証付き)
保証オプション:3年保証33,000円 5年保証55,000円
局所麻酔:無料
麻酔クリーム:3,300円
切開法料金部分切開(マイクロカット):片目220,000円、両目275,000円
全切開:片目231,000円、両目385,000円
局所麻酔:3,300円
麻酔クリーム:3,300円
保証内容埋没法:保証期間内であれば、同じ二重幅で何度でも留め直し可能(契約時の点数以上留めたい場合は別途料金)
埋没法・切開法:手術が原因で生じた感染症の治療、大きな左右差など説明通りの効果が得られなかった場合の修正
支払い方法現金、デビットカード、クレジットカード、QRコード決済、医療ローン
所在地・営業時間札幌、青森、秋田、仙台、福島、大宮、赤坂、銀座、新宿、品川、横浜、名古屋、梅田、福山、福岡、熊本、沖縄、下関、佐賀、諫早
10:00~19:00

二重整形の埋没法と切開法を徹底比較!

ここでは、一重・二重の構造や埋没法・切開法の違いを詳しく解説します。

一重と二重の構造

上まぶたのなかには瞼板という「板」があり、この「板」には上眼瞼挙筋という筋肉がつながっています。上眼瞼挙筋が収縮すると「板」が引っ張り上げられ、まぶたが開く仕組みになっています。
二重の人は、上眼瞼挙筋の先の方(挙筋腱膜)が枝分かれしていて、一本の「枝」がまぶたの皮膚の裏側にくっつき、残りが瞼板につながっています。この一本の「枝」が皮膚を奥に引っ張り込むので、二重のラインができます。
一重の人は、上眼瞼挙筋の先が枝分かれせずに、瞼板にそのままつながっています。

挙筋腱膜が枝分かれはしているものの、「枝」とまぶたのつながりが弱くて二重にならず、一重になっているという人もいます。
そうした人は、子供から大人になる間にまぶたの状態(脂肪の量など)が変化し、自然と二重になることがあります。アイプチなどの二重メイクを繰り返すことで二重が固定することもあります。
それ以外の方が整形手術なしで一重から二重になることはありません。

埋没法の手術方法・手術時間

埋没法では、「枝」の代わりになる糸をまぶたの中に通して結び、結び目をまぶたの中に埋め込みます。糸によって皮膚が奥に引き込まれて二重ができます。埋没法は比較的簡便な手術なので、10~20分程度で完了します。
埋没法には「瞼板法」と「挙筋法」があります。瞼板法では糸を瞼板に通し、挙筋法では糸を上眼瞼挙筋に通します。
瞼板法のメリットは糸をしっかり固定でき、内出血や腫れが少ないことです。狭めの二重に適しており、二重の幅を狭く設定すると自然な仕上がりになり、安定性もあります。広い二重を希望する方には向きません。
挙筋法は自然な二重の構造に近い二重が作れますが、糸の固定が不安定になりやすく、二重のラインが取れやすいというデメリットがあります。
瞼板法よりも高い位置に糸をかけるので、二重の幅が広くなりやすいです。広い二重が希望の方に適していますが、幅の調整は難しいため、不自然に広い二重になってしまう場合もあります。
埋没法で糸の結び目の埋め込み方が悪いと、結び目を埋めたところがぽっこりと膨らんで目を閉じたときに目立ったり、結び目が露出してしまったりすることがあります。
結び目が露出した場合、結び目と眼球がこすれて角膜に傷がつく恐れがあるため、すぐにクリニックに相談してください。とくに瞼板法の結び目は眼球に接しやすく、露出した場合のリスクが高いです。

切開法の手術方法・手術時間

切開法では、まぶたの皮膚をメスで切り取って縫い合わせることで二重を作ります。傷跡(縫い合わせたところ)が二重のライン(折り目)になります。切開・縫合が必要であるため、手術に30分~1時間ほどかかります。
二重の線に沿ってまぶたの全体を(目頭から目尻にかけて)切開する方法(全切開法)と、まぶたの中央辺りだけを小さく切開する方法(部分切開法、ミニ切開法)があります。
全切開法は二重の線をしっかり作りやすく、まぶたが厚い(脂肪が多い)方にも適用しやすい方法ですが、ダウンタイムが長く、傷が目立ちやすいと言われます。
逆に、部分切開法はダウンタイムが短く、傷が目立ちにくいものの、二重の線がきれいに出なかったり、取れてしまったりしやすいとされます。
切開法では、切開する範囲が広かったり、縫合のやり方に問題があったりすると、傷跡が後々まで残ってしまうケースがあります。傷跡は医師の技術に大きく左右されるため、技術の高いクリニックで施術を受けることが重要です。

持続期間の違い

切開法の場合、抜糸後も半永久的に二重の形が維持されます。
埋没法の場合は、手術から年月が経つうちにまぶたの重みなどで糸が劣化して緩んだりとれてしまったりします。

一般的には3年~10年程度は持つと言われています。以下のような場合には糸に負担がかかりやすく、一般的なケースよりも早く取れてしまいやすいです。

  • まぶたが分厚い(脂肪が多くて厚ぼったい)
  • まぶたがたるんでいる
  • 手術で作った二重の幅が広い
  • 糸を留める箇所が1点だけ(点数が多いほど安定する)
  • 目をこする癖がある(例えば花粉症・アトピー性皮膚炎などで無意識に目を擦ってしまう)

元に戻せるかどうか

埋没法の場合、留めている糸を取り除けば元のまぶたに戻ります。
ただし、もともと一重でも上眼瞼挙筋の「枝」がうっすらと皮膚につながっている人の場合、埋没法を受けて時間がたつと自然に二重の線が固定していまい、糸を取っても二重のままになることがあります。
切開法では皮膚を切ってしまっているため元のまぶたには戻せません。

適用できるまぶた・デザインの違い

まぶたがたるんでいる方や、脂肪が多くて厚ぼったい方の場合、糸でまぶたを持ち上げておくことが難しく、二重が作れなかったり、すぐに糸が取れてしまったりするため、埋没法が使えないことがあります。
また、糸を数カ所で留めるだけなので、二重のデザイン(形や幅など)に制限があります。
埋没法はまぶたや筋肉の状態に合わせてほどほどのデザインにすれば、自然な仕上がりになりやすいです。しかし、無理に二重の幅を広くしたりすると、糸がすぐに取れてしまいやすくなります。
切開法の場合、たるんだまぶたや厚ぼったいまぶたでも、うまく皮膚を切除したり脂肪を取り除く処置をしたりすることで対応が可能です。
また、二重のデザインを比較的自由に行うことができます。ただし、自由にデザインできるからと言ってやり過ぎると、不自然な仕上がりになってしまいます。
切開法は元に戻せないため、とくに慎重にデザインする必要があります。

料金の違い

切開法の方が手術に手間と時間がかかるため、料金は高めの設定になっています。
埋没法の方が安めですが、糸が取れてしまう可能性があるため、長い目で見ると切開法よりコスパがいいとは言い切れません。

ダウンタイムの違い

埋没法では泣きはらした程度の腫れが術後2~3日程度続きます。3日目以降は徐々に腫れが引き、1週間程度でおさまります。もともとのまぶたのつくりに対して二重の幅が広すぎたり、糸がまぶたに強く食い込んでいたりすると、腫れが1週間以上続くことがあります。
切開法では埋没法よりも目立つ腫れや傷ができます。腫れは1週間後くらいから徐々に軽くなり、1ヶ月~3ヶ月程度で収まります。
傷は抜糸後には落ち着き、メイクで隠せるくらいになりますが、傷跡の赤みは数ヶ月程度残ります。
腫れや傷がおさまるにつれて二重の線が落ち着いていき、3ヶ月程度で完全になります。

二重整形で後悔しないために美容医療契約のルールや注意点を確認!

全国の消費生活センターには、美容医療サービスに関する相談が毎年2,000件程度も寄せられています。なかでも、契約に関する相談がかなりの数にのぼります。
美容医療サービスのなかには、特定商取引法で保護されているものがあり、そうしたサービスであれば法律に基づいてクーリング・オフや中途解約が可能で、解約手数料には上限が定められています。
クーリング・オフというのは、契約から一定期間内であれば消費者が一方的に契約を解除できるというルールです。サービス提供開始前の解約の場合、解約手数料の上限は2万円と決まっています。
特定商取引法で保護されるのは、以下の①②の両方に当てはまる契約です(参照:美容医療サービスはクーリング・オフできる?|国民生活センター)。

  • サービス提供期間が1ヶ月より長い
  • 契約金額が5万円を超える

二重整形は②に当てはまる場合は多いですが、手術は1日で完了し、あとは切開法の抜糸で通院するくらいなので、①には当てはまらない場合がほとんどです。
①②に当てはまらなければ、契約書に書かれた解約条件が適用されます。
契約書に「○日以内ならクーリング・オフが可能」と書かれていれば、クーリング・オフできますが、そうしたケースはあまりないでしょう。
解約手数料は基本的にクリニックが自由に設定しているので、施術前の解約でも施術料金の大半が請求されるかもしれません。
二重整形の契約をする際には、契約内容をしっかり確認し、疑問点は医師・カウンセラーに質問し、納得した上で契約することが重要です。

まとめ

二重まぶたの治療は、信頼できるクリニックで受けることが重要です。クリニックの選択は、安全性と結果の質に直結します。専門的な知識と経験を持つ医師がいるクリニックで治療を受けることは、成功への近道です。クリニックは最新の技術と設備を備え、厳格な衛生基準を遵守している必要があります。また、治療前にしっかりとカウンセリングが行われ、患者の希望や目標を理解し、適切なアドバイスを提供してくれるクリニックを選ぶことも重要です。手術は患者の外見に直結するため、失敗や合併症のリスクを最小限に抑えるためにも、経験豊富な専門家による治療が必要です。また、信頼性と評判を確認するために、他の患者のレビューや口コミも参考にすると良いでしょう。健康と美しさを追求するならば、二重まぶた治療をしっかりとしたクリニックで受けることをおすすめします。